2021/09/17
プリンの作り方 ~基本~
おじゃるまるの大好物はプリン♡
息子さんとおじゃるまる(Eテレ)を見ているとプリンが食べたくなりました♪
という事で、牛乳・卵・砂糖でプリンを作りました♡
口当たりなめらかカスタードプリン♡
思いつきでお菓子をつくる NAOMIまま のおやつレシピ集
ではさっそく プリン の作り方です♪
ささっと内容がわかる目次
プリンの材料 (4~5個分)
(プリン液)
- 牛乳 250cc
- 卵 3個
- 砂糖 35g
(カラメル)
- 砂糖 40g
- 水 大さじ1
- 湯 大さじ1
プリンの作り方 (4~5個分)
①【カラメルソース】を作る。鍋に砂糖、水を入れ沸騰してカラメル色になるまで待ち、火を消し湯を入れる。
※湯はゆっくり入れてくださいね。飛び散る事があります!
②カラメルソースをプリンカップに入れる。
③【プリン液】を作る。卵をボウルに割りいれ泡だて器で混ぜる。
④お鍋に牛乳・砂糖を入れ60度まで熱し、③に少しずつ入れながら混ぜ合わせていく。泡立てないように。
⑤茶こし等でこし、プリンカップにいれる。
⑥バットや鉄板等にプリンを並べ、お湯(60~70度前後)をプリン容器の半分くらいまでいれる。
⑦アルミホイルを上にかぶせ、余熱無しのオーブン150度で50分焼く。
⑧湯はりのバットから取り出し中を確認する。※固まってなかったら5分追加を繰り返してください。
⑨アルミホイルをかぶせたまま冷めるまで待つ。
⑩なめらかプリンのできあがり♪~
常温で食べても良し♡
冷蔵庫で冷やして食べても良し♡
型から外してお皿に出してもOK♡
プリンに「す」が入ってしまうのはどうして?(NAOMIまま の豆知識)
プリンは牛乳・卵・砂糖で作るとってもシンプルなデザート。
口当たりが良いのが特徴ですね。
しかし「す」が入ってしまうと残念な仕上がり、口当たりも悪くなってしまいます。
プリンに「す」が入る原因は熱にあります。
プリンが固まるのは卵に含まれるたんぱく質が過熱され凝固するから。
卵(全卵)は60度以上で固まりはじめるので、プリンはだいたい60~70度でプリンは固まります。
お水の沸騰は100度。
プリンが固まり始まるのはもっと低い温度ですね。
プリンを高熱で加熱してしまうと水が沸騰しながらプリン液が凝固します。
その後水は蒸発してしまい、穴があいてしまいます。
それが「す」です。
温度が低すぎると固まらないので、60度以上をキープするようにしましょう♪
またお湯が少なすぎると、温度がすぐ上がるの「す」が出来やすいくなりますよ!
プリンは卵料理。
「す」が入らないように温度管理をしっかりして、口当たりのよいプリンを作りましょう♡
≪ ポイント ≫
- プリン液が固まる温度は60~70度
プリン / カスタードプディングとは (NAOMIまま の豆知識)
プリンとはプリン型に牛乳、砂糖、卵を混ぜた駅を流し込み加熱して加熱してカスタードを凝固したもの。
スーパーで売っているプリンはゼラチンなどで固めているものが多く、ケミカルプリン。
卵で固まるプリンとゼラチンで固まるプリン名前が違うんですね。
一般には両方ともプリンといいますが。
プリンの発祥はイギリス。
イギリスの船乗りが航海中に考えた食べ物で、余った料理を卵液と一緒に蒸し焼きにしたのがはじまりで、貴重な食糧を活かすために出来た食べ物のようです。
その後時代ともに変化し、日本でも馴染み深い甘いカスタードプリンになる。
日本に伝わったのは江戸時代後期~明治時代初期。
当初は「ポッピング」「プッジング」などと呼ばれ、現在の「プリン」と呼ばれるようになりました♪
プリンのはじまりは船の上なんですね。
最近はケミカルプリンが王道になってきていますが NAOMIまま は、卵、牛乳、卵で作ったシンプルなプリンが大好き♡
今回のレシピは滑らかな口当たりで美味しいカスタードプリンでした♪
ぜひ作ってみてください♡
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
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