2024/10/23
マドレーヌレシピ ~貝殻のかたちの焼き菓子~
シェル型で可愛いかたちをしたお菓子、マドレーヌ。
はじめて見たとき
「なんて可愛いんだろう♡」
「食べてみたい♡」
「食べるのがもったいなぁ♡」・・・
思い思いがそれぞれあったのではないでしょうか。
著者は「可愛い♡」と目をキラキラさせていた、幼き頃を思い出します。
そんな可愛くってみんなをとりこにするマドレーヌに はちみつ をいれて焼いた特別レシピです♪
それでは、マドレーヌ ~はちみつ入り~ レシピの紹介します。
ささっと内容がわかる目次
マドレーヌ レシピ 材料
- ★薄力粉 80g
- ★アーモンドパウダー 35g
- ★ベーキングパウダー 小さじ1/4
- ★塩 ひとつまみ
- 砂糖(きび糖) 60g
- 卵 2個
- バター 100g
- はちみつ 25g
※アーモンドパウダーとは?っと疑問に思ったらこちらで紹介してます。
ままの豆知識 ≫ アーモンドパウダー
マドレーヌ 作り方
①オーブンを170度に予熱しておく。
②ボウルに★をすべて入れて、泡立て器でぐるぐるまわしダマをなくす。
③耐熱ボウルにバターとはちみつをいれてレンジもしくは湯煎にかけて溶かす。
④ボウルに卵と砂糖を入れもったりするまで泡立てる。
⑤④に③のはちまつバターを加え混ぜる。
⑥⑤に②の粉類を加えゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。
⑦冷蔵庫で30分寝かせる。しっとり焼きあがりより一層美味しくなります♪
※急いでるときはとばしてOK!
※冷蔵庫で寝かした後の生地。しっとり固めになってます。
⑧型に生地を流し入れ、170度のオーブンで10~12分焼いたら出来上がり。
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マドレーヌ 「美味しい」っといわせたい!コツ
ポイントは生地を休ませること。
休ませることでしっとり美味しく焼きあがるんです。
このコツさえ知っていればいつものマドレーヌがもっと美味しく焼きあがるかも♪~
冷たい生地を高温で焼くとおへそが出来上がります。
これは失敗ではなく、成功ですよ♪
こうなれば、プロ並みのマドレーヌが出来上がってますね。
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マドレーヌの型がシェル型なのはホタテ貝をお皿代わりだったから
マドレーヌの型はどうしてシェル型なのでしょう。
マドレーヌはフランス・ロレーヌ地方「コメルシー」という町で生まれた焼菓子です。
この町でパーティーを催した際、デザート職人が帰ってしまった為にメイドさんがコックさんの代役で急きょ作ったお菓子がマドレーヌはだそうです。
マドレーヌは貝殻型で焼くのが正式。
型に使われている貝の模様は巡礼者たちがホタテ貝の殻をお皿代わりに持ち歩いていた事が由来とされています。
メイドさんがこんなに美味しいお菓子を作ってしまったんですね☆
デザート職人もビックリしたことでしょう!
マドレーヌは、ちょっとしたお返しやプレゼントにおすすめ。
この可愛いシェル型は華やかで喜ばれることが多いですね♪
シェル型といっても、大きさや形がいろいろあります。
長細いスマートなシェル型、おしゃれですね。
こっちは丸っこい可愛らしい大き目サイズ。
この型はホタテ貝そのものですね。
こちらはひとくちサイズの可愛いマドレーヌ型。
私が使っているものは最後に紹介した新考社 マドレーヌ貝型 シリコン加工 10コ付き イ-148です。
シリコン加工しているのでくっつきにくく、小さめのマドレーヌ型なのでひとくちサイズです。
子どもはもちろん大人も食べやすく、可愛くっておすすめです♪
マドレーヌ はちみつ入りは香り高い
シンプルな材料で焼き上げるマドレーヌ。
だからこそ分量や焼き方、型で味が変わってきます。
蜂蜜を入れずに砂糖だけで焼きあげるマドレーヌも美味しい。
砂糖を白い上白糖で焼くマドレーヌ、茶色いブラウンシュガーで焼くマドレーヌ。
同じ分量で焼いたらどうなるでしょう。
砂糖は砂糖だから同じ味でしょう!?
上白糖とブラウンシュガーは舐めたら少し味が違うことに気づきます。
そう、砂糖を変えただけで味が変わってくるんです。
私は蜂蜜のあまーい香りが大好きです♪
そして5歳の息子さんも蜂蜜が大好きです♡
親子そろって、はちみつマドレーヌのとりこになっています♡
食べだすと止まらないので、このレシピの量だと二人でペロリと食べちゃいます。
※きっと3~5人分のレシピ量です。
ぜひ作ってみてくださいね♡