幼稚園は何歳から通えるの？幼稚園選びのポイント☆教育理念？校風？

幼稚園入園となると子どもの成長を感じて嬉しい気持ちになりますね♪

けど淋しい気持ちもありますね。

産まれてきてからずっと一緒に過ごしてきたのですから。

私はそうでした。入園準備をしている間は”わくわく””ドキドキ”楽しいことばかり想像していたのですが、いざ幼稚園に子どもを預けるとなった時、ママと離れたくない～っと号泣する子ども。

罪悪感で胸が痛くなったのを思い出します。

でも教室に入ってしまえば楽しいこと、面白いこと、たくさんの興味、同世代のお友達、泣いたことも忘れて、きゃっきゃっ笑いながら楽しく過ごしていました♪幼稚園ってそんなところ♡

どんな幼稚園があるの？何年通うの？

誰が運営しているの？

幼稚園には国立、公立、私立があり、それぞれ運営しているところが違います。

幼稚園は何歳から入園出来るの？

幼稚園は文部科学省の管轄にあり学校教育法に基づいて運営されています。

●幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする。

●幼稚園に入園することのできる者は、満三歳から、小学校就学の始期に達するまでの幼児とする。

　　　　　　　　　　引用元：学校教育法

学校教育法によると、幼稚園は義務教育の基盤を培うところとされていますね！

入園は満3歳～ですね！※幼稚園によって満2歳児～入園出来るところもあるので確認してください♪

義務教育ではない幼稚園。

３年保育、2年保育、1年保育、ありますが何年行くのが主流でしょうか？

最近は４年保育も耳にしますね！

調べてみると、３年保育が多いようです♪（年少→年中→年長）

3年保育は満3歳で入園、年少クラスになります。

子どもの性格や家庭のライフスタイルに合わせて入園時期を決めましょう！

モンテッソーリ、ヨコミネ式、などの教育理念って何？

幼稚園にはそれぞれの校風がありますね！

スポーツが充実している。のびのび自由。英語教育に力をいれている。イベントが多い。自然と触れ合いが多い。規律重視。父母の活動多め。学習系。音楽に力をいれている。など園に特徴があり、教育思想家の理念を取り入れているところや宗教を取り入れているところもあります。

園によりさまざまな教理理念、校風がありますが、私が幼稚園選びで悩んだ、モンテッソーリ教育とヨコミネ式教育法をくわしく調べてみました！

モンテッソーリ教育の特徴

モンテッソーリは、ひとりひとりの個性を尊重し自発的活動を大切する自由保育であること。
個々活動が多く、自ら選択し活動するので興味をもったことができる。
意思が尊重され、楽しく活動できる。興味があることが伸びる。

集団活動もある。

クラスは「縦割り」が多い。（異なる年齢の子どもたちでクラスを編成）
年長さんが年少さんのお世話をしてあげたり、挑戦する意欲が出てくる♡

ヨコミネ式教育の特徴

最近はテレビでも話題の多いヨコミネ式。お勉強系、スパルタ系のイメージがありますね！

創立者は横峯吉文氏。プロゴルファー横峯さくらさんの伯父です。

ヨコミネ教育式の目的は自立。
4つのスイッチで子どもの意欲、やる気、好奇心を育て、子どもたちが持つ可能性を最大限に引き出し開花させる。
心の力・学ぶ力・体の力を大切にし、我慢する力、忍耐力、自ら学んでいく力などを身につける。

卒業した子はどんなことができるようになっているのか？

●ひらがな・カタカナの拾い読みができる
●足し算ができるようになる
●絶対音感を身につける
●倒立、側転、逆立ち歩きなどができるようになる　　など

個々それぞれですので参考程度に。

まとめ

幼稚園、たくさんの教育理念、社風がありますね！

どんな基準で選ぶのが良いのでしょうか。

子どもにとってはじめての集団生活。子どもの性格ににあったところ？それとも反対のところ？

今あるものを延ばす。ないものを身につける。考え方で選ぶ幼稚園も変わってきます。

そして幼稚園までの行き方は？バス?徒歩？車で送り迎え？車禁止の幼稚園もあります。

家庭の事情、地域の事情、保護者の希望などなど。

幼稚園見学をして、ライフスタイルにあった幼稚園をみつけてくださいね♪

参考：保育園入園が決まったら準備する3つのポイント☆園グッズの揃え方！【まとめ】

参考：手作り園グッズの基礎・コツを知ろう！保育園・幼稚園